2011年03月01日
玉川新聞第2号 発刊
本日、玉川新聞社から玉川新聞第2号が発刊されました。
この安倍奥の会ホームページからもご覧いただけます。
http://abeoku.comi.in/
玉川新聞社の記者達が玉川のイイ話をいろいろ取材して記事に載せてます。面白いですよ。是非ご覧ください。
なお、印刷された玉川新聞も静岡市内の各所に配架されるそうです。配架場所がわかり次第このブログでお知らせします。
この安倍奥の会ホームページからもご覧いただけます。
http://abeoku.comi.in/
玉川新聞社の記者達が玉川のイイ話をいろいろ取材して記事に載せてます。面白いですよ。是非ご覧ください。
なお、印刷された玉川新聞も静岡市内の各所に配架されるそうです。配架場所がわかり次第このブログでお知らせします。
Posted by 安倍奥の会 at
23:22
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2011年02月16日
岩崎さんのわさび商品と白鳥さんの栗のジャム
写真は、葵区奥仙俣の岩崎論さんのわさび味噌(左)、わさび漬け(右)、わさびの和え物(奥)です。11日の曹源寺の御祈祷の日に販売されてました。わさびは奥仙俣で岩崎さん作でこれらのわさび商品は自家製です。
シルシルミシルの某ADさん風に言えば、わさび味噌は、“味噌の甘さとわさびのピリ辛が絶妙に調和していて、とってもおいしいです。”わさび漬けは“酒粕の味がそんなに強くなく、わさびの辛さもちゃんと効いてて、とってもおいしいです。”わさびの和え物は、“細かく刻まれた人参などの野菜にコンブのねばねばがちょっとついていて、周りをわさびのほどよいピリ辛感がコーティングしていて、とってもおいしいです。”
岩崎さんは、毎月第一と第三の土曜日に浅間通りで朝市を開いていらっしゃいます。これらのわさび商品も販売されているそうです。次の第三土曜日は19日ですね。
こちらの写真は、葵区口仙俣の白鳥はなさんの栗ジャムです。こちらも11日の曹源寺の御祈祷の日に販売していました。
栗も地元玉川産の物を使われているそうです。栗の味が絶妙でパンにつけて食べたくなる味なんです。栗きんとんとは違うんですよ。白鳥さんはこの他にもいろんなジャムを作ってらっしゃいます。白鳥さんは、安倍ごころでの日曜日の朝市で販売されてるそうです。
Posted by 安倍奥の会 at
23:34
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2011年02月12日
滝沢田遊びを見てきました。(藤枝市滝沢)
今日、静岡県指定無形民俗文化財の滝沢八坂神社の田遊び(藤枝市滝沢 八坂神社内)を見てきました。
この地に江戸時代から伝わる田遊びは、その年の農作業(田打ち~稲刈り)が無事でき、豊作を田の神に記念する神事だそうです。
20時ごろ着いたとき、ちょうど、筏という演目でした。
地元の小2~小6の男の子達による十六拍子という演目も見ました。みなさん上手でしたよ。
孕五月女(はらみさおとめ)という演目です。田に産み落とされた赤子を農夫が抱き上げる舞でした。滝沢の田遊びの特徴的な演目だそうです。赤子は木で作られてます。
白刃という演目です。演じられる4人のうちのお二人が今年新加入された演舞者だそうです。こちらも見事な演技で、勇ましかったです。
獅子舞も登場しました。
滝沢神楽保存会の皆さんが最後にあいさつされました。後継者づくり、伝承への思いを話されました。
横沢神楽に続く今年2つ目の神楽観賞。これからも見に行ってみたいなと思いました。
この地に江戸時代から伝わる田遊びは、その年の農作業(田打ち~稲刈り)が無事でき、豊作を田の神に記念する神事だそうです。
20時ごろ着いたとき、ちょうど、筏という演目でした。
地元の小2~小6の男の子達による十六拍子という演目も見ました。みなさん上手でしたよ。
孕五月女(はらみさおとめ)という演目です。田に産み落とされた赤子を農夫が抱き上げる舞でした。滝沢の田遊びの特徴的な演目だそうです。赤子は木で作られてます。
白刃という演目です。演じられる4人のうちのお二人が今年新加入された演舞者だそうです。こちらも見事な演技で、勇ましかったです。
獅子舞も登場しました。
滝沢神楽保存会の皆さんが最後にあいさつされました。後継者づくり、伝承への思いを話されました。
横沢神楽に続く今年2つ目の神楽観賞。これからも見に行ってみたいなと思いました。
Posted by 安倍奥の会 at
23:51
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2011年02月11日
十二支守本尊祈祷~玉川に雪が降りました~
今日、曹源寺(葵区長妻田)で十二支守本尊祈祷が行われ、檀家さんや地元の皆さんなどが集いました。
朝市で地元の方がわさびやジャムを販売し、安倍奥の会でも田舎フェをオープンして、海老芋(焼津産)の芋煮を販売しました。また、お汁粉や甘酒、お赤飯のおむすびのサービスもありました。おいしかった。
午前9時過ぎから雨が雪に変わり、曹源寺の周りの山々の木々が雪化粧しました。
静寂でこんこんと降る雪の中、和尚さんのお経と木魚の音が本堂から聞こえて、なんとも風情のある空間でした。仁王門の周りに少しですが雪が積もりました。
雪はその後、雨にまた変わりました。道路には積もることがなく、タイヤチェーンは使わずに済みました。奥仙俣では雪が積もったそうで、タイヤチェーンを付けられてました。
今夜も冷え込みがありそうです。そうそう、曹源寺の梅の花はこんな感じです。
まだ、つぼみ堅し、でした。
Posted by 安倍奥の会 at
18:53
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2011年02月10日
十二支守本尊祈祷の梅情報
いよいよ、明日、曹源寺で十二支守本尊祈祷があります。梅は?今日現在、まだ開花してないそうです。うーん、梅の花は見られないようですね。
Posted by 安倍奥の会 at
18:38
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2011年02月09日
2月11日 曹源寺 十二支守本尊祈祷(雪の予報に向けて)
いよいよ、2月11日 曹源寺 十二支守本尊祈祷の日が近づいてきました。予報では静岡県内では珍しい雨交じりの雪となってます。曹源寺のある葵区長妻田付近は雪になるかもしれません。お車でお越しの場合は、タイヤチェーンなどの装備を念のため御用意が必要かもしれません。
境内で田舎ッフェを開く予定でしたが、雨・雪が予想されるため、本堂の軒下に場所を変えて行う予定です。
境内で田舎ッフェを開く予定でしたが、雨・雪が予想されるため、本堂の軒下に場所を変えて行う予定です。
Posted by 安倍奥の会 at
23:28
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2011年02月03日
安倍奥の花物語~2月~梅
今年は、このブログで安倍奥に咲く花を紹介できたらと思い、このようなタイトルで始めて見ました。
写真は、2年前の2月22日に曹源寺(葵区長妻田)で撮影した梅の花です。
今月の中旬から、安倍奥で梅の花が楽しめます。
このブログで紹介しましたとおり、今月11日の建国記念の日に曹源寺で十二支守り本尊祈祷があります。この日に梅の花が咲いてると会場を盛り上げてくれるので、咲くといいなと思ってます。今日から厳しい冷え込みも緩みそうで、梅の花の開花をちょっと期待してます。
安倍奥の会では、2月11日の午前11時ごろから芋煮を出す予定です。2月11日は、是非曹源寺にお越しくださいませ。
Posted by 安倍奥の会 at
00:53
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2011年01月29日
中山間地活性化フォーラム(静岡市立玉川小学校にて)
1月28日(金)午後7時~午後8時50分 静岡市立玉川小学校で中山間地活性化フォーラムがありました。
この玉川小学校の学区である静岡市の玉川地区は、かつて3,300人余の人たちが住んでいましたが、現在は1,200人余とおよそ3分の1まで人口が減少し、ある地区では町内会の世帯数が少なく、町内会の合併を余儀なくせざるをえないところがあるそうです。こうした負のイメージがある中、昨年、玉川小学校の子ども達が「玉川のいいところ」を研究しました。
「お年寄りが多い」これは最初は“悪いこと”としていましたが、「お年寄りはやさしい」「おいしい野菜や漬物、田舎料理を作ってくれる」という“良いこと”に視点を変えたそうです。そして、玉川の「人が温かい」「自然が多い」「猪や鹿」これらも“良いこと”に転じて考え、これらを活かすには・・・こうして玉川地区の活性化を図ろうという機運が学校、玉川連合町内会へと波及し、このフォーラムを開催するまでに至ったそうです。「玉川新聞」の発刊も機運を高めるきっかけになったそうです。玉川新聞社の皆さん、よかったですね。
玉川小の山本先生が、昨年秋に180人余の人が玉川を満喫した「住んでよし、訪れてよし、玉川を歩こう!」の開催に至るまでのお話をされました。
続いて、玉川小の草汰君が実際のガイドを再現しました。
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続いて、パネルディスカッションです。左かた集落支援員の服部さん、連合町内会副会長の長倉さん、安倍奥の会副会長の浅羽さん、安倍奥の会会長兼玉川新聞社編集長の原田さんです。それぞれ、玉川についてどう思い、どうやってけばいいかをおっしゃってました。手短に紹介すれば
服部さん:あるイベントを企画中。
長倉さん:林業経営で地元産の木材の販売で工夫している話
浅羽さん:街中と村とだけじゃなく、村と村との交流。夜っぴとい神楽が神様による村と村との交流。
原田さん:玉川にアトリエを作り、いろんな人との交流の場にしたい。
このような感じでした。
この後、静岡市葵区水見色の勝山さんが、水見色地区の活性化への取り組み(バス路線を得たこと、水見色きらく市により地元の方が活性化にさらに真剣に取り組むようになったこと)を紹介され、賤機北学区の望月鐘雄さんが、同地区をかつての安倍奥の扇の要の役割をしていたころのようになるような取り組みをされていることを話されました。
最後に玉川小の肥田教頭先生が総括されました。
玉川は、静岡市内と井川や梅ケ島の間にあり、通過されがちだが、かつては街中との交流が頻繁にあった。これから玉川を活性化するには玉川が魅力的なところ、いいところだ、行ってみよう、と街中など玉川の外の人たちが思うような玉川にしていくことじゃないか、こういう内容で総括され、フォーラムは閉幕しました。
会場は、玉川小学校の音楽室でした。約40人くらいの人たちが集まりました。午後9時に帰路につき、40分ほどで街中に着きました。そうです。玉川は街中から40分と近いんです。バス、車で1時間もかからないところにあるのです。これから、もっと玉川のイベントなど情報発信にこのブログも貢献できるよう努めていきたいと、帰路の中で思いました。
この玉川小学校の学区である静岡市の玉川地区は、かつて3,300人余の人たちが住んでいましたが、現在は1,200人余とおよそ3分の1まで人口が減少し、ある地区では町内会の世帯数が少なく、町内会の合併を余儀なくせざるをえないところがあるそうです。こうした負のイメージがある中、昨年、玉川小学校の子ども達が「玉川のいいところ」を研究しました。
「お年寄りが多い」これは最初は“悪いこと”としていましたが、「お年寄りはやさしい」「おいしい野菜や漬物、田舎料理を作ってくれる」という“良いこと”に視点を変えたそうです。そして、玉川の「人が温かい」「自然が多い」「猪や鹿」これらも“良いこと”に転じて考え、これらを活かすには・・・こうして玉川地区の活性化を図ろうという機運が学校、玉川連合町内会へと波及し、このフォーラムを開催するまでに至ったそうです。「玉川新聞」の発刊も機運を高めるきっかけになったそうです。玉川新聞社の皆さん、よかったですね。
玉川小の山本先生が、昨年秋に180人余の人が玉川を満喫した「住んでよし、訪れてよし、玉川を歩こう!」の開催に至るまでのお話をされました。
続いて、玉川小の草汰君が実際のガイドを再現しました。
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続いて、パネルディスカッションです。左かた集落支援員の服部さん、連合町内会副会長の長倉さん、安倍奥の会副会長の浅羽さん、安倍奥の会会長兼玉川新聞社編集長の原田さんです。それぞれ、玉川についてどう思い、どうやってけばいいかをおっしゃってました。手短に紹介すれば
服部さん:あるイベントを企画中。
長倉さん:林業経営で地元産の木材の販売で工夫している話
浅羽さん:街中と村とだけじゃなく、村と村との交流。夜っぴとい神楽が神様による村と村との交流。
原田さん:玉川にアトリエを作り、いろんな人との交流の場にしたい。
このような感じでした。
この後、静岡市葵区水見色の勝山さんが、水見色地区の活性化への取り組み(バス路線を得たこと、水見色きらく市により地元の方が活性化にさらに真剣に取り組むようになったこと)を紹介され、賤機北学区の望月鐘雄さんが、同地区をかつての安倍奥の扇の要の役割をしていたころのようになるような取り組みをされていることを話されました。
最後に玉川小の肥田教頭先生が総括されました。
玉川は、静岡市内と井川や梅ケ島の間にあり、通過されがちだが、かつては街中との交流が頻繁にあった。これから玉川を活性化するには玉川が魅力的なところ、いいところだ、行ってみよう、と街中など玉川の外の人たちが思うような玉川にしていくことじゃないか、こういう内容で総括され、フォーラムは閉幕しました。
会場は、玉川小学校の音楽室でした。約40人くらいの人たちが集まりました。午後9時に帰路につき、40分ほどで街中に着きました。そうです。玉川は街中から40分と近いんです。バス、車で1時間もかからないところにあるのです。これから、もっと玉川のイベントなど情報発信にこのブログも貢献できるよう努めていきたいと、帰路の中で思いました。
Posted by 安倍奥の会 at
22:57
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2011年01月27日
2月11日の十二支守り本尊祈祷(葵区長妻田 曹源寺)
2月11日(金・祝日)午前11時から午後1時ごろまで、葵区長妻田の曹源寺で十二支守り本尊祈祷があり、このときに境内で地元の方々や安倍奥の会による昼市が開きかれます。
写真は、2年前の2月22日に撮影したものです。曹源寺にはきれいな花が咲く梅の木があります。11日はまだ咲いてないかもしれませんが、咲きぶりがどんな塩梅か、ちょっくら見に来られてみてはいかがでしょう。
Posted by 安倍奥の会 at
22:34
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2011年01月22日
横沢の二十日ごもり
1月16日の横沢神楽のときに地元の長倉山海さんからお誘いいただきまして、二十日ごもりに行ってきました。毎年12月20日と1月20日に行われるそうです。
横沢の御堂に地元の方など10名ほど集まられてました。観音様にお経を唱え、その後、御供えの御菓子や御惣菜、御団子やおこわをみんなでいただきました。
長倉山海さんから御堂の中にある棟札を見せていただきました。応永何年と書かれた札もありました。応永というと西暦1400年ごろ、室町時代です。横沢の集落が室町時代にすでにあったんですね。
帰りに御堂から下ってくると、目の前に木材を索道で運搬する光景が見られました。地元玉川産の木材です。林業がまた以前のように盛んになるといいなって思いました。
横沢の御堂に地元の方など10名ほど集まられてました。観音様にお経を唱え、その後、御供えの御菓子や御惣菜、御団子やおこわをみんなでいただきました。
長倉山海さんから御堂の中にある棟札を見せていただきました。応永何年と書かれた札もありました。応永というと西暦1400年ごろ、室町時代です。横沢の集落が室町時代にすでにあったんですね。
帰りに御堂から下ってくると、目の前に木材を索道で運搬する光景が見られました。地元玉川産の木材です。林業がまた以前のように盛んになるといいなって思いました。
Posted by 安倍奥の会 at
13:32
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